フォームアンドクラフト
(2023/コーポレートサイト)
在籍する「フォームアンドクラフト」(以下フォーム)のコーポレートサイトのリニューアル。それまで伝えられていなかったフォームの事業領域やお客さまとの関係性,仕事への考え方などを丁寧に言葉にして伝えていくことを念頭に,サイト構造やテキスト,ビジュアルを設計していきました。フォームのルーツであるタイポグラフィを軸としながら,チャレンジングな姿勢をウェブ表現として落とし込んでいきました。
(2023/コーポレートサイト)
在籍する「フォームアンドクラフト」(以下フォーム)のコーポレートサイトのリニューアル。それまで伝えられていなかったフォームの事業領域やお客さまとの関係性,仕事への考え方などを丁寧に言葉にして伝えていくことを念頭に,サイト構造やテキスト,ビジュアルを設計していきました。フォームのルーツであるタイポグラフィを軸としながら,チャレンジングな姿勢をウェブ表現として落とし込んでいきました。
(2023/特設サイト)
2023年6月に開催された清水建設のオンライン職業理解イベント「SHIMZ Labo 2023」(以下シミズラボ)の特設サイト。シミズラボとは,清水建設に興味を持つ学生に向けて各職種が同時多発的にオンライン説明会を行うイベントです。スムーズに説明会にたどり着ける導線設計や,臨場感を伝えるLIVE表示などの機能を実装。また,多くの学生にとってこのイベントが建設業界や清水建設とつながるはじめての機会となるので,出来るだけ軽やかに,親しみやすい印象を残すことを目指し,岡田丈さんに描いていただいたイラストを中心にデザインを組み立てていきました。
(2022/特設サイト)
文具ブランド「ミドリ」の看板製品,MDペーパープロダクトの15周年サイト。デザインコンセプトを「MDそのものとなるサイト」と定め,多くのファンに愛されるMDの世界観はそのままに15周年の特別感を表現しました。TOPページのキービジュアルではMDノートの表紙の空押し加工をアニメーションとともに再現しています。
(2022〜/特設サイト)
学科選びのサポートと理工学部の魅力の伝達を目的とした受験生向けのスペシャルサイト。コンテンツ面では,受験生の興味と学科の研究をつなぐ導線の設置や,先輩たちのバックグラウンドに焦点を当てたインタビュー記事によって,学科選びのサポートをはかっています。表現面では,あえて説明しすぎず,“なんとなくかっこいい”というような感覚的なものを大切にすることで,大学生活へのワクワク感や憧れ感が醸成されることを目指しました。
(2022/採用サイト,冊子)
不動産を担保に法人・個人に融資を行う三井住友トラスト・ローン&ファイナンス。ここで紹介する新卒サイトの他に,中途サイト,採用冊子を作成しました。ウェブ上での社員の方々の顔出しNGという制約の中で,(顧客含む)社内外問わない人間関係のあたたかさや仕事に対する真摯な姿勢を表現すべく,コンテンツで働く人の声を,写真で現場の空気感を,文体・デザインで真摯な姿勢を伝えました。
(2021/特設サイト)
文具ブランド「ミドリ」の70周年を記念したスペシャルサイト。ミドリのこれまでの歩みを感じながら,これからの未来にワクワクできるページを目指しました。ユーザーの期待感を高めるために,西暦をカウントアップしながらミドリの歴史を物語る写真を見せていくオープニングの演出を導入。全体のレイアウトやアニメーションは,伝えたいメッセージやキャンペーンを邪魔せず且つワクワクできるようなものに仕上げました。
(2021/ウェブサイト)
広告やWebなどで活動するフォトグラファー・長沢慎一郎さんの公式ウェブサイトを初の個展に合わせてリニューアル。本サイトには長沢さんのライフワークである小笠原に住むアメリカ系移民たちとその歴史を写したドキュメンタリー「The Bonin Islanders」と,代表的な仕事であるJR東海「うましうるわし奈良」の2シリーズのみ掲載。より写真に対するアティテュードを伝えるウェブサイトとなりました。デザイン面では可能な限り装飾を排除し,写真の魅力がピュアに伝わるものを目指しました。
(2021/サービスサイト)
スマートフォンのインターネット回線を使ったグループ通話コミュニケーションツール「BONX」の法人向けサイトをリニューアル。法人向けビジネスの方向性や表現を再定義し,ブランド戦略の策定,ネーミング・ロゴからコピー・ビジュアル・コンテンツ開発まで携わり,いまの時代だからこそ求められるサービスに成長することを目指しました。インタビューコンテンツ「STORY」に登場するビジネスリーダーたちのポートレートを中心に,ビジネス感を訴求するより知的で洗練されたヴィジュアルを開発しました。またBONXという新しい概念を持つサービスをよりわかりやすくするため,要所でピクトグラムを作成して視覚的に伝えました。
(2020/冊子)
みずほ証券の新卒採用活動のために制作した「見る」「読む」「知る」の3つのbookのうち「読む」にあたる本冊子。各職種から計9名にインタビュー取材および撮影を敢行し一冊にまとめました。インタビュー対象者のポートレート(静)と仕事に打ち込むシーン(動)を撮影し,証券会社特有の厳しさと証券会社としては珍しい人情の厚さを併せ持った同社の性格を表現しました。デザイン面では,筆脈のある書体とグリッドレイアウトを用いることで,情緒的かつ読み進めやすい紙面を目指しました。
(2019/ブランドサイト)
JALグループが子どもたちのために取り組んでいる,「空」を通じて未来を考える授業「JAL 空育®︎」の公式Webサイト。子どもたちの「疑問」からより豊かな未来が生まれていくと仮説を立て,そこにコンセプトに置いて各プログラムのコンテンツ開発を行いました。素材開発では,実際にプログラムを体験しながら,学生たちの感情が動いた瞬間-驚き・疑問・ワクワクなど-をスチール・ムービーで撮影しました。デザイン面では,プログラムの様子を覗き見するようなレイアウト構造と写真の配置で,空育への期待感とワクワク感の醸成を促しました。
(2018/ロゴ,サイン)
都内の集合住宅「Skyterrace」のためのロゴおよびサイン(部屋番号)のデザイン。Skyterraceは,外観は無機質な印象ですが,”空にひらく家”というコンセプトのとおり,全部屋には空に突き抜けた中庭が配され,非常に有機的な空間となっています。ロゴタイプは洗練された印象をあたえるジオメトリック書体「Brown」をベースに,KとYのエレメントにカーブを加えることでこの住宅の持つ有機的な性質を表現しました。設置位置はこのロゴタイプをみた時に自然に空も視界に入る通常より高い位置に。壁と同じ色に塗ることで建物と一体化した落ち着いた印象に仕上げました。